8月4日(水)2時~5時30分まで、堺なおこ先生によるコミュニケーション・セミナーを先生はじめスタッフ全員で受けました。
今回のセミナーは「コーチングの扉」というテキストをベースにコーチングについて学びました。
堺先生は親しみやすく、明るい方で、今回のセミナーでもみんながリラックして受けられるようにと、最初にそれぞれがニックネームを決めて名札を付けるところから始まりました。
実際、今回のセミナーでは、グループになって話し合ったり、2人一組、3人一組になって聞き役、話し役と役割を決めて一つのテーマについて意見を述べたり・・と、自分たちが参加する形のセミナーでしたので、最初にニックネームを決めることは、お互いに親しみやすくなるという点でとても有効でした。
「コーチング」というのは相手の中にあるもの(考えだったり、やる気だったり)を引き出すというコミュニケーションのテクニックということでしたが、私たちにとっては患者さんとのコミュニケーションについて学べたことがいちばん勉強になりました。
いつもなら長いはずの3時間半というセミナーの時間は、頭と口と耳とをフル回転で使うことで、あっという間に過ぎました。合間にはお茶を飲んだり、おやつを口にしたりと、和やかな雰囲気もあり、みんなで楽しい時間を共有し、新たな知識と意識を学んだセミナーになりました。
最後にみんなで記念の集合写真を撮りました!
コミュニケーション・セミナーを受講しました。